【決断 2】手術2 〜まだまた先の長い人生のために〜 - 人生一度きり!!　太く、長く、楽しみましょうよ‼　～おっさんPB記～　テニス、ジョギング、一人旅、グルテンフリー　etc...　

2019.5

上腕骨外側上顆炎

皆様は今年のGW10連休いかが過ごしましたか⁇
私は昨年同様、2年連続ゴールデンウィークを手術と入院にあてました(^^;;
せっかくの10連休だし、ほんとは大好きなドライブ1人旅を計画していたのですが、先々月母が他界し、後を追うように父が先月他界するという人生で避けられないイベント事が連続し、そりゃまぁ旅に行く心境にはなれず、ならば、再度自分と向き合って、この3年間に及ぶ怪我と向き合い、肘にメスを入れることにした次第。
会社に迷惑かけないようにするのと有給休暇の日数も限られてるし、ま、こういうタイミング利用するしかないというのもありますが…
サラリーマンの悲しいサガですな(^^;;

ということで、昨年の肩に続き、今度は肘。
昨年の手術はこちらを参照↓
http://lifeisonetime.hatenablog.jp/entry/2018/04/19/174632

上腕骨外側上顆炎
（別名いわゆるテニス肘）

ざっくり言うと、悪いところの骨の腱を隣に移動して、腱や筋肉で擦れてギザギザになった肘の骨を削るという手術。
連休真っ只中、4/29 入院、4/30 手術でした。

平成最後の日に手術…
思い起こせば平成元年は当時高校3年生〜浪人生。大学卒業の時にはすでにバブル崩壊。
苦労の方が多かった自分にとっての平成をまさに象徴するかのような平成ラストデイ。
そして、新元号令和をギブスで迎えることになると…これまた令和も激動なのか？
いやいや、一度しかない人生を謳歌するために踏み出す一歩と前向きに捉えて手術を決めたので令和はいい時代になると信じてます^ ^

またまた3〜4ヶ月テニス出来なくなるけど、もう丸3年も苦しんでるんできていい加減シンドい‼︎
とにかく今回で根治して復活を目指します‼︎

手術の内容

ネットで調べた上腕骨外側上顆炎診療ガイドラインを参照すると、どうやら、
Nirschl-Pettrone法（短橈側手根伸筋起始部の変性部を切除，腱起始部に血行改善を目的として3〜4個のドリル孔を開け，伸筋腱の切除端を隣接する伸筋腱に縫着する方法）というやり方だったようです。

手術後のレントゲンみたら確かにドリル孔がくっきり見えたし、ドクターの話を総合するとこの方法しかないな、と。

昨年同様、全身麻酔での手術でしたが、術後半日高熱にうなされた昨年と違い今年は手術室出る時には意識回復、術後1時間後にはさっぱり普通だった。
想定以上に楽でしたし、おかげ様で令和元年の入りをはっきり意識出来たので、個人的には非常に良いスタートが切れたと思ってます^ ^

ギブス

ギブスは、いじった腱を動かさないようにするため手首を動かさないようによう手の甲まで固定。
そして、移動した腱が付着するように肘はガッツリ90度で固定。
この状態で2週間おとなしく過ごすことに。
幸いにもギブス期間中の天候は程よかったし、今のギブスは昔のような石膏ではないし非常に軽くて負担はかなり少なかったです。
述べ12日間、食事と風呂以外は意外と苦労なく過ごせました^ ^