【全豪オープンテニス 2019 男子ダブルス決勝】 〜もっとダブルスに光を〜
全豪オープンテニス 2019 男子ダブルス決勝
全豪オープン2019も数々の感動を残して終わりましたね。
皆様にとっては、大坂なおみの優勝&世界ランキングNo.1獲得、錦織圭の健闘、そして、ジョコビッチのZONEに入った圧倒的な強さ…などなど素晴らしく凄い大会だったことでしょう。
が、しかし!
私的に個人的ハイライトは、
男子ダブルス決勝‼︎
私が大ファンのニコラ・マウがダブルスでの生涯グランドスラム達成‼︎
エルベールとの同ペアでの4大大会制覇‼︎
歴史的大偉業の達成ですが、報道は地味…(^^;;
もっとダブルスにも光を当てて欲しい、と思う今日この頃。
伝説のテニス史上最長試合 〜2010年ウィンブルドン〜
2010年のウィンブルドンで2度の日没中断を挟み何と3日間にわたって行われたテニス史上最長だった試合で惜しくも破れたニコラ・マウ。
そのスコアは、
6-4、3-6、6-7、7-6、70-68!(◎_◎;)
合計11時間5分‼︎ という、昨年今年とテニスルールが変わったことで未来永劫破られない記録となった伝説の試合。
しかも相手は今もトップ10プレイヤーのジョン・イズナー。
因みに、そのイズナー。
2018年のこれまたウィンブルドンの準決勝でケビン・アンダーソン相手に6-7(6), 7-6(5), 7-6(9), 4-6, 24-26と歴代2位の試合時間となる6時間36分の死闘の末に敗れたのは記憶に新しいところ。
話が横道にそれましたが、なんしか、この凄まじい試合を見てからマウのファンになったわけだが、
グランドスラム全制覇という偉業を達成したのに報道が少なすぎるw
今後グランドスラムはもちろんのことマスターズ大会、そしてオリンピックでの更なる偉業達成の可能性だってある。
マウ37歳、エルベールはまだまだ若い27歳。
益々の活躍に期待!
市民レベルの草トーナメントはダブルスがメインなんだし、もっとダブルスにも注目して欲しいものです。