【2019-20 年末年始④】ドライブ一人旅 〜四国・九州編〜
2019.12.31
旅は4日目
さて、どこで新年を迎えるのか…
とりあえずは、前から制覇したかった天草諸島を走りまくる。
天門橋
新旧二本の美しい橋がかかる天草諸島への玄関口。
道の駅 有明
有明たこ街道
オブジェがリアル(^^;;
有明温泉 さざ波の湯
道の駅併設の温泉。
まあまあ良かったです。
牛深ハイヤ大橋
ここも以前から観たかった&走りたかった場所。
天草の南端にある牛深港に架かる関空と同じイタリアのデザイナーさんが設計したというカーブを描く美しい橋。
しかも、三叉路になってて橋の上に信号もある珍しい構造。
このような人工造形物って普通は景観ぶっ壊すものですけど、見事に調和してる美しき橋と個人的には思いましたよ^ ^
大江天主堂
山奥の山奥のさらに山の上。
道路が整備された現代に車で行くのも大変なのに、隠れキリシタンの時代にここまで行くのは想像つかない。
だからこそ、隠れられたのだろうし、当時の幕府側もわかっていても辿り着くには容易な場所ではなかったのかなぁ、と個人的には感じました。
また、本当に険しい場所だからこそ神にもすがっただろう。
だから、天草〜島原はキリシタンが根付いたのかな、と。
私見ですけど。
荒尾岳展望所
車といえど、なかなか辿り着くの大変な山道でしたが、絶景ポイントです‼︎
素晴らしい風景でした。
おっぱい岩
見ての通りです(^^;;
やけにリアル…
そして、フェリーでいよいよ念願の長崎へ。
島鉄フェリー
九四フェリーと違って事前予約が出来ません!
単純明解に並んだ順です(^^;;
幸い混んでなかったのであっさり乗れましたけど^ ^
遠目から近づいていく雲仙普賢岳のさまは素晴らしいです。
甲板では立ってられないほどの強風でしたが、フェリー自体は全く揺れず快適でした。
所要時間は30分であっちゅう―まです。
いざ、島原半島へ。
道の駅 みずなし本陣
土石流被災家屋保存公園
まさにこの場所を土石流が襲った場所で、当時に埋まった家々をそのまま保存している道の駅…
大晦日にこういう場所に立ち会い、まさに今年は人の命というものを最後の最後まで考えさせられる1年の締めくくりになりました…
なお、看板に書いている通り、この埋まった家々の方々は避難勧告に従って避難していたため人的被害はなかったとのことで何よりでした。
で、ここを年越しの場所にしようかとも考えたのですが…まさかの改修中で仮設トイレ…
さすがに年越しをこの状況で過ごすのもどうかということで急遽ホテル手配。
ホテルもすぐさま検索できるスマホ文明に感謝感謝^ ^
途中立ち寄った地元スーパー
「くつぞこ」って何???と思ったらどうやら有明の方では舌平目をこう呼ぶらしい。ナマコも大量に陳列。関西では見かけられない風景^^;;
ホテルAZ雲仙
道の駅から30分ほどの島原半島北側の場所。
天草でも見かけたけど、こちらの方にちょくちょくあるホテルチェーン(結構辺鄙な場所にばかりある気がする(^^;;)。
ホテルのスタッフの方から地元民ならではの観光スポットの情報も聞けたので泊まって正解。
何はともあれ、屋根あり風呂ありの恵まれた環境で無事に新年を迎えられました。