【2017 GW⑥】みちのくひとり旅~下道 道の駅の旅~【6日目】
2017.5.6
みちのくひとり旅 6日目
岩手→山形→新潟
今日はいよいよ行きたかった世界遺産 平泉~中尊寺金色堂へ
二日酔いで気持ち悪い中、頑張って運転(^^;;
今日は移動距離もかなり長く二日酔いもあり盛岡南~平泉前沢まで高速利用。
平泉〜中尊寺金色堂〜
勿論撮影不可なので内部の写真はございません。
皆様、死ぬまでに是非一度拝観を。
神々し過ぎて凄い所です。
拝観料は500円だったかな。
他にも見処一杯‼︎
縄の輪っかがあって珍しい
池と緑のコントラストが美しい
本堂はこちら
タイミングよく鐘をつくのが見れた^_^ 12回鳴らしはりました。
達谷窟(たっこくのいわや)毘沙門堂
通り道にあった何やら寺が。
凄い所に建ってる‼︎
スルーしかけたんですが、思わずUターンして立寄った^ ^
何でも坂上田村麿公が創建したという由緒正しい寺院。
趣深かったですね。
拝観料300円でした。
今回の旅で最大のサプライズ
郭公屋 空飛ぶだんご
平泉を満喫し山形へ向かう前にどっかで昼飯食おうと思って近くの道の駅をバイブルで確認。
すると、“厳美渓(げんびけい)”の文字が。
なんかどっかで聞き覚えがあってiPhoneでちゃちゃっと検索したら“空飛ぶだんご”の文字が!(◎_◎;)
もしや、
あの『水曜どうでしょう』で伝説のあの団子屋では⁈と思い即向かう。
間違いない。
対岸にだんごを滑空させるあの店やん‼︎
そう、『水どう』所縁のあの団子屋“郭公屋”でした。
全く調べず来たから驚いた(^^;;
迷わず入店。
あいにくの雨模様だったが、それでも厳美渓の美しい様を見ながら食べる団子は旨いのなんの。
みたらし、ゴマ、餡子のどれも旨い‼︎
特にゴマは濃厚で旨かった。
これだけでも大満足だったのだが、写真だらけの店内の何処に水どう絡みの写真あるかわからんかったから店員さんに「どこかに水どう来た時の写真とか飾ってますか?」と何気に聞いたら、「では、こちらへどうぞ〜」と言われるがままに2階に案内される…
なんと‼︎
まさに団子の籠を滑空させる上の部屋にあげてくれるではないか!(◎_◎;)
しかも、上がるや否やおっちゃんに、
「はい、そこ立って。引っ張って、引っ張って!」
と、いきなり籠を引っ張らされて体験させてくれた(^^;;
で、しかも、引っ張り終わった後に、その“水どう”の記念写真を手に、わざわざiPadで撮影してくれ、かつ、その場で即プリントアウト。
さらに、訪問者用のデカいアルバムの丸々1ページに写真とコメを記入。
すごく粋な計らいに超感動。
だんごも文句なしに旨くて最高の店でした^ ^
この旅最高のサプライズ。
もひとつラッキーだったのはこの日が雨で空いてたこと。
前日は対岸の行列が途切れず、団子の生産が追いつかず最大3時間待ちだったらしい。
雨で良かった^ ^
厳美渓
生憎の雨でもコバルトブルーにも見える水面と周辺のバランスが素晴らしい渓谷でした。
左に郭公屋の行列がチラッと写ってます^ ^
もう、団子で大満足したので、とりあえずは天童方面に向けてひた走る。
何せ東北を横切るルートやから国道1本という訳にいかず相当面倒なルート。
2時間以上無休憩で県道やら広域農道やらGoogleさんの示す通りひたすら運転し、ようやく道の駅天童温泉に到着。
足湯で疲れを癒す。
玉こんムッチャ旨し‼︎
時間はもう17時頃だったし、今晩の目的地道の駅関川には温泉があるので、もう何処も立ち寄らず一路関川へ。
珍しい自販機
道の駅関川に併設の温泉“ゆーむ”のロビーに何やら懐かしい代物が。
なんと、今や見かけることのない生ビールの自動販売機があるではないか。
珍しいから写真撮ってたら、フロントのおっちゃんが全国的に数台しか稼働してない希少なものと教えてくれた。
意外にも、プラカップが入手しにくいのが理由らしい。
今日は当地で車中泊だから湯上がりに2杯ほど堪能^ ^
しっかり泡も立って旨かった‼︎
で、ここで八戸以来の友人と合流し、贅沢にも足湯に浸かり〜の呑み〜ので移動でヘトヘトな疲れも吹っ飛ばし充実の時を過ごせたよ)^o^(「
走行距離
334km
累計2,295km