テニスエルボーの原因と真因
ようやく判明…
ここ3ヶ月、全くひかない痛みのテニスエルボーの原因と真因がやっと判明。
とある方の紹介で家からちょっと遠いが、とあるスポーツ整形外科へ。
でも、ようやく、長らく激しく続く痛みの原因がはっきりわかった。
わかったことでかなりのショックは受けましたが…
痛みの原因
簡単に言うと、原因は肘関節がぶつかり合うこと(緑と青丸部分)で骨が削れて(青丸部分)、その両サイドにカルシウムがくっつき、尖った突起が2ヶ所(赤丸部分)。
これが痛みの根本。
さらに、軟骨の減少もあって骨が黒ずんでる(緑)。
真因
で、こうなった原因は尺骨の変形。
捻れて波うってるのがわかる。
故障に至る経緯
至った要因は、元々肩関節に故障があり可動域が狭くなっている上に、内転動作のしすぎでただでさえ尺骨が伸びているところに、プレースタイル的にオープンスタンスで打つことで肘が伸びきりすぎて肘関節が擦れる…という図式。
また、グリップにも問題あって、親指側の母指球筋が異様に張ってるのも筋肉バランス悪く故障の要因になってるとのこと。
骨の形も軟骨も戻らないので、とにかくはまず炎症をとって、人差し指〜薬指の握る力を強めつつリハビリに励むしかない。
1か月でマシになるのか、半年かかるか、1年以上かかるかわからないが、まずは炎症をなくすことを目標に、復帰出来たらクローズスタンスで打つよう改良もしていかないと。
先は長いが我慢強く取り組みます。
ちなみにここのドクターはジュニア時代の伊藤竜馬の面倒をみてたこともある方でテニスに理解あるし、理学療法士常駐できっちりリハビリしてくれる。
40分のリハビリでだいぶマシになったし。
大概、リハビリ施設ある整形外科は爺婆で溢れているものだか、ここは溢れんばかりにいる待ち合い客の8割以上はガッツリ部活系の中高生。
診察と施術受けて納得。
ここに辿り着くのに時間がかかったが、辿り着けて良かった。
頑張ります。